【PR】信貴山ワーケーション【1】 : 猫とくも膜下出血の絵日記 Powered by ライブドアブログ

コロナ禍の中くも膜下出血になり、退院後に猫を飼い始める。現在連載中の「くも膜下出血のラブレター」では、「日常に死を持ってかえるとはどういうことか？」「それを初めて知った時の衝撃」「それからの再起」の感動体験を再現したいと思っています。

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■ヘルプマークを止めたきっかけ
くも膜下出血を発症した年の年末、仕事で奈良県にある「信貴山」がきっかけでした。
私は関東在住。

関東から関西までの移動ができた！

もう、いいかもしれない。
もう、おびえなくてもいいかもしれない。
もう、不安にならなくてもいいかもしれない。
もう、ヘルプマークを手放してよいかもしれない。

長距離の移動ができた！
その間なにもなかった！
という事実は、ひとつの区切りとなりました。

ちなみに、その仕事は、お寺のワーケーションPRです。
ワーケーションとは、観光地やリゾート地など、普段のオフィスとは離れた場所で休暇を楽しみながら働くスタイルのことを言います。

そして、お寺の修行体験をマンガにしました。
PRマンガなので、くも膜下出血については触れていないので、ご了承頂ければ幸いです。

その年は、悩みが多い年でした。
こちらの信貴山がきっかけで、自分の気持ちに一区切りできました。