【マンガ】くも膜下出血の読者体験談【3】 : 猫とくも膜下出血の絵日記 Powered by ライブドアブログ

コロナ禍の中くも膜下出血になり、退院後に猫を飼い始める。現在連載中の「くも膜下出血のラブレター」では、「日常に死を持ってかえるとはどういうことか？」「それを初めて知った時の衝撃」「それからの再起」の感動体験を再現したいと思っています。

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読者から頂いた体験談をもとに、マンガにしました。
身バレしないよう、設定など変更しています。

おわり
次は、猫マンガ連載の続きです

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- 1. ゆき
- 2023年03月05日 03:40
- 私も昨年2022年7月8日の日付が変わる頃にくも膜下出血で倒れました。3人目の子どもを出産して８日目、そこから６日ほど意識が戻りませんでした。倒れる大きな音で異変を察知し心マッサージを続けてくれた家族やコロナの混乱の中駆けつけてくれた救急隊の方々、すぐに受け入れ尽力下さった看護師さんやお医者様、本当にいろんな方の連携で命がつながったのだと思います。意識を取り戻し携帯を手元に届けてもらった時、ちょうど福岡の街は追い山の前日。1歳10ヶ月になった2番目の子は初めて山笠を旦那に連れられてみたらしくキラキラと目を輝かせて追い山を眺める娘と抱っこしている少しやつれた旦那の写真と「今度は家族で観にこよう」と言葉が添えてありました。挿管されていたので息の仕方も分からなくなっていたのですが、早く退院したい一心で、リハビリと動ける限り自主的にトレーニングとストレッチ、退院して家に戻るまでに1ヶ月半かかりましたが大きな後遺症も再発もなく過ごしています。今生きて普通の生活をできているのは多くの人が尽力してくださったからだと子どもたちの笑顔を見る度思い返しています。